第43回ソアリングキャンプ 開催
| 2005年8月3日（水）〜6日（土）にかけて秋山 貴（KFよいほ）隊長の下、第43回ソアリングキャンプが開催された。近年稀に見る猛暑の金光に11名のシニアと17名のスタッフが集った。 「一人ひとりにかけられた神さまからの願いに気づきその願いにそう自分を求めていこう」 シニア達は4日間通じて、無作為に選ばれた一人の班員を祈り通す事に取り組んだ。見知らぬ人を祈るにはまずその人のことをよく見ることから始めようと言うことで、その対象を「見人（みるんちゅ）」と名付け見人をじっと見ることから始めた。 真夏の日射しを照り返すアスファルトの上を、2日目、3日目と2日間続けて登った遙照山。3日間同じペアで行ったスタッフとシニアの一対一でのカウンセリング。初めは戸惑いながらも、徐々に一心になった御神号奉唱。プログラムの要所要所で心静かに取り組んだ祈りのノート。 様々なプログラムにシニア達は真剣な眼差しで食らいつき、一心に求めていった。数々のプログラムや班の仲間達との交流を通じて、シニア達は自分の周りに祈りが満ちあふれ、自分が神さまや多くの人たちに願われていることに気づいた事だろう。 閉会式でのシニアの顔は皆晴れやかだった。 報告：森 真広（KFくすのき） |
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